
前回は、「ウェイトトレーニングベルトは必要なのか?」という内容の記事を書きました。
私の考えとしては、ベルトをする場合とベルトをしない場合の両方のメリットを考えながら、自分に合った方法で取り組むことが大事だと思っています。
私の場合はベルトをする日としない日を週単位で分けているので、トレーニングベルトは必要だと考えています。
↑これが前回のトレーニングベルトについての話でした。
前回の記事はこちら
⇒スクワットやデッドリフトをする際のウェイトトレーニングベルトは必要なのか?
さて、今回は実際に私が使っているゴールドジムのトレーニングベルトを紹介していきたいと思います。
筋トレ上級者も使っているゴールドジムのウェイトトレーニングベルト
高重量で強い負荷をかけようとすると、どうしても腰への負担が大きくなります。
そこで活躍するのが今回のトレーニングベルトです。
バーベルスクワットやデッドリフトで高重量を扱う方の多くはトレーニングベルトを使用しています。
これは体幹部のサポートによって高重量でもフォームを安定させるという狙いがあります。
ベルトがあると自然とフォームが安定するので、高重量を扱いやすくなります。
結果的に自分の持っている最大限の力をバーベルに伝えることができる、というわけですね。
ちなみにジムへ行くと、ゴールドジムじゃないのにゴールドジムのベルトを付けている人を多く見かけます。
今では私もその一人なんですが、噂通りゴールドジムのベルトはかなり使いやすいです。
私はAmazonで購入しました。こちら。
サイズはXS、全体の長さは約98cm。
ロゴがかっこいい!ステッチも非常に綺麗ですね。
ベルト穴は9個。(サイズはXS)
細部のステッチも綺麗に仕上がっています。留め具も頑丈そうです。
背中の部分のクッションは程よい柔らかさなので、ベルトをきつく締め付けても問題ありません。
ちなみに私は身長170cmで体重が67Kgです。これでXS(75cm〜90cm)が丁度良い感じです。
※個人差あり
私の感想ですが、トレーニングベルトを付けることで高重量への恐怖心が少なくなりました。
特にバーベルスクワットはベルトがあるという安心感があるので、積極的に重さへ挑戦できるようになりました。気持ちも楽です。
腰への負担も軽減されるので、精神的にもリラックスして取り組むことができます。
逆にベルトを付けない日は、重量を担いで持ち上げることへの恐怖心が出てしまいます。やはりベルトで慣れてしまうとどうしてもそうなってしまいます。
また、革の素材はかなり厚みがあり、固めです。がっちがちに締め付けるのにはうってつけです。
頑丈で長く使えそうな感じなので、ほんとに買ってよかったと思っていますね。
もちろんフルスクワットで深く沈んでも何も問題なく行うことができます。
トレーニングベルトについては、付ける派と付けない派の両方の意見がありますが、個人的には怪我防止のためにも1本は所有しておいたほうが良いと考えます。
よりハードな刺激を与えたいという方や、怪我・腰痛防止には非常におすすめだと思います。
※ゴールドジムのベルトはパワーリフティングの公式戦では使用不可だそうです。