
おつまみの定番として人気の枝豆は、居酒屋でもご家庭でもビールのお供として食べたくなっちゃいます^^
枝豆は日本だけの食べ物かと思いきや、実は海外でも大人気の食べ物になっているんです。枝豆は日本人だけじゃなく、海外の人の舌にも合うんですね〜♪
夏に入るとつまみとして欠かかすことのできない枝豆・・
今回は、そんな万人に愛される枝豆の栄養や健康効果をご紹介します。
きっとこの後枝豆が食べたくなりますよ〜!
枝豆の栄養価を見てみよう
まず、枝豆の特徴として、大豆の栄養と野菜の栄養が両方含まれていると言われています。
大豆としてもポピュラーなんですが、野菜としても緑黄色野菜の部類に入るので、栄養的にも非常に優れた食べ物だということが分かりますね。
それでは実際の主な栄養をご紹介します。
ビタミンB1
ビタミンBは消化液の分泌を促してくれる働きがあります。
さらに糖質をエネルギーに変えるのを助けるので、スタミナ不足の解消や疲労回復に効果があるとされています。
ビタミンC
通常、大豆には含まれていませんが、枝豆には野菜としての栄養価もあるのでビタミンCが含まれています。これも枝豆の特徴ですね。
ビタミンCによって夏バテ防止や便秘解消などに効果があります。
鉄分
枝豆の鉄分含有量は多く、なんとほうれん草よりも多く含まれています。
元々鉄分は貧血予防や免疫機能の維持などに効果があるとされており、
枝豆は鉄分が不足しがちな現代人に最適な食べ物なのです。
カリウム
体内の塩分を分解してくれる働きがあるカリウム。血圧を下げてくれるので、高血圧予防に最適です☆
また、筋肉の働きを良くしたり、利尿作用やむくみ解消にもなります。
たんぱく質
枝豆に豊富に含まれているたんぱく質は、メチオニンというアミノ酸があり、アルコールを分解を促して肝機能の働きを助ける働きがあります。
なので、飲み過ぎや二日酔いに効果があり、まさにおつまみのお供としては最適なのです。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンには、更年期障害やコレステロール値を下げる働き、骨粗しょう症など、様々な効果があります。
もちろん枝豆にも含まれていますので、嬉しいですね☆
枝豆のレシピ!美味しく食べよう!
上記のように枝豆には多くの栄養が含まれているので、積極的に食べたい食べ物の一つです。
今回は簡単ではありますが、枝豆のレシピを紹介しますね。
クックパッドで枝豆レシピを検索するとたくさん出てきますよ〜♪
枝豆の塩ゆで
枝豆の食べ方の王道はやっぱり塩ゆで!
ただし、塩分を控えめにしたい方は塩加減に注意しましょう。
ポイントは、塩味がしみ込みやすいように枝豆の両端を切ってつけることです。
枝豆入りチャーハン
チャーハンに枝豆を加えるのもアリです♪
グリンピースの変わりに入れましょう!
基本的に混ぜご飯系のレシピには枝豆の相性は抜群です。
枝豆のコロッケ
コロッケの中に枝豆を入れましょう!
たっぷり入れると中の色合いも奇麗です♪
野菜炒めに枝豆を
肉野菜炒めなどの炒め物にも枝豆は合います。
色合い的にもGOOD!
枝豆のかき揚げ
揚げ物のかき揚げに枝豆をプラス!
揚げ物との相性は良いですね。
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ただし食べ過ぎには注意しましょう!
夏にはついついたくさん食べてしまう枝豆ですが、食べる量が多くなるとアレルギー症状が出てしまうことがあります。
また、プリン体や食物繊維が多いのでお腹を下しやすく、痛風の原因にもなります。
特に塩ゆでで食べると、手が止まらないぐらい食べてしまうのでご注意を・・。
まとめ
最近では、スーパーに行くと冷凍の枝豆が売られているので年中食べることができます♪
おつまみとしても良いですし、レシピも豊富にあるので常に家にストックがあると大活躍してくれるでしょう。