
お掃除テクニックでおなじみの家事えもん。
毎回のように「あのニュースで得する人損する人」というテレビ番組で掃除術を披露していますが、おさらいということであらためて紹介したいと思います。
今回は、家事えもんが教えるシンクやコンロ周りの掃除テクニックを紹介します。
台所キッチンの掃除は手間がかかる・・
台所キッチンの掃除は大変ですよね・・。
シンク周りもそうですが、ガスコンロの汚れ、壁のシミなど、何かと厄介な部分が多いです。
特にコンロは油汚れも含むので面倒臭いですよね〜。
少しでも楽に汚れが取れれば、掃除にかかる時間も変わってくるので是非工夫しながらやってみましょう!
セスキ炭酸ソーダ水でキッチンの壁の汚れを除去
まずキッチンの壁の汚れを取っていきます。
使うものはこちら。
- セスキ炭酸ソーダ
- 水
- スプレー容器
- 眼鏡クロス
やり方は、ホームセンターや百均で売られている「セスキ炭酸ソーダ」を小さじ1取り、水500mlで溶かします。
これを霧吹きなどのスプレー容器に入れます。
そして眼鏡クロスにセスキ炭酸ソーダ水を吹き付けて、壁を拭いていくだけです。
ちなみに眼鏡クロスとは、眼鏡拭きのことですね^^
これも百均などで手に入ります。(自宅にある方は使ってないものを使用します)
眼鏡クロスを使う理由は、眼鏡クロス特有の細かな繊維が細かい部分まで入り込んで、汚れを落としてくれるからです。これは眼鏡拭きじゃないと効果が得られません!
驚くほど汚れが落ちていきますよ〜。やってみてね☆
シンクの汚れはラップで落とす
次にシンクの汚れです。
これが一番早くて簡単な方法でして、キッチンに必ず置いてある物だけを使います。
それがこちら。
- サランラップ
はい、ラップだけです!簡単でしょ☆
やり方は、サランラップを適当な長さで切って、ぐしゃぐしゃに丸めます。
丸めたラップをクレンザーに付けてから、シンクを擦っていきます。
すると周りにこびりついたアカやちょっとしたサビが取れて、シンクに光沢が現れます!
これだけでピカピカになるので是非お試しを!
ラップはそのままポイッと捨てちゃいましょう。
コンロとやかんの汚れや焦げを取る方法
コンロ周りって厄介ですよね・・。
だけど2つの物を使うだけでなかなか落ちない焦げ付きも簡単に落ちていきます。
それはこちらです。
- 使ってないジーンズ
- 重曹
なんと、ジーンズを使用します。笑
もちろん古着で履いてないジーンズを使います。
方法は、ジーンズを適度な大きさに切ってキッチン用の重曹を付けます。
これでコンロ周りを磨けば、汚れや焦げ付きがみるみる落ちていきます。
また、油などで汚れたやかんにも有効です。
拭くだけでも有効なんですが、ピカピカにしたい場合は、水200ccに対して重曹大さじ1で大きな鍋を用意します。
この鍋の中に焦げを落としたいものを重曹水の状態から入れて、これを5分間ほど煮ます。
その後、1時間〜2時間ぐらいつけておけば、油汚れや焦げが落ちます。
補足:ガスコンロの隅の方の汚れやどうしても取れない場合、先のとがった工具(ドライバーなど)の先端にジーンズを巻いて、重曹でこすり落とすと隅の汚れが取れます。
関連記事>>>家事えもんの掃除術!風呂の鏡や壁のカビを綺麗にしよう♪
まとめ
今回は、家事えもんさんが伝授するキッチンの汚れの取り方を紹介しました。
キッチンの壁にはセスキ炭酸ソーダ水、シンクの汚れはラップ、コンロ周りはジーンズと重曹を利用します。
セスキ炭酸ソーダはホームセンターや百円ショップで販売されていますが、古着のジーンズやラップはご家庭にあるものなので簡単にできますよね^^
是非試してみてくださいね!