
下半身をシェイプアップするためには運動しなければならない・・と思っている方!
運動も確かに大切なんですが、実際は面倒くさいですよね・・。
特に太ももや内ももを細くするのは難しいイメージがあり、継続するのが難しいというのが現実です。
しかし今回紹介する内ももダイエットは、自宅でもオフィスでも簡単に取り組めるような方法です。
時間がないし運動できない、けど痩せたい・・という方は、是非トライしていただきたいと思います。
脚を細くするには内転筋を鍛えよう
太ももや内ももを細くするには、内転筋を鍛えることが大切です。
内転筋の筋肉が弱く衰えてしまうと、このような症状が起こります。
- O脚になってしまう
- 股を閉じているのがキツイ
- 歩幅が狭くなって歩くのが遅くなる
- むくみの原因となる
上記の項目に一つでも該当すれば、少なからず内転筋が衰えてる可能性があります。
内転筋が衰えると、内ももや太ももにお肉がつきやすくなり、下半身を中心に痩せにくい身体になってしまいます。
「じゃあスクワット運動を頑張る!」
太ももや内ももを鍛えるのはスクワットも大事なんですが、内転筋へ刺激を与えてあげることが一番重要なのです。
美脚になるためには、内転筋を鍛える!ということを頭に入れておきましょう。
自宅やオフィスで簡単♪内ももを鍛える方法
美脚を目指すには鍛えるというよりも、日頃から意識することが大切です。
日々の意識付けが美脚への近道となりますので、今から紹介する項目は日頃から心がけるようにしましょう。
歩くとき(出勤時)はなるべく早歩きで大股を意識

買い物や仕事の出勤時、プライベートなどで歩く際、なるべく歩幅を大きくして早歩きを意識してください。
足を大きく踏み出して地面を蹴る意識で一歩一歩踏み出します。当たり前の動作ですが、意識しながら歩くことで内ももの筋肉が使われて引き締め効果が得られます。
これならわざわざ運動時間を設けなくても、普段の日常生活の中に取り入れることができますね♪
もちろん1、2週間程度続ければ脚が細くなるというものではありません!継続して日々積み重ねることで効果を発揮するものですからね。
椅子に座っている時は股を閉じる
女性なら当然のことだと思いますが、普段仕事や自宅などで椅子に座っている際には必ず膝を閉じて座るようにしてください。膝を閉じて、なるべくくるぶしの方も閉じるようにします。
大股開きをしたり、脚を組んでしまうと猫背になって骨盤のゆがみが生じてしまいます。
最初慣れないうちは大変かもしれませんが、毎日意識して行うだけでだんだん慣れてくると思いますから、頑張ってトライしましょう。
特にデスクワークの時は長時間椅子に座るケースもありますので、そういった際には心がけるようにしてください。
自宅ではつま先立ちで歩く
自宅にいる時は、つま先で歩くと脚のシェイプアップにつながります。
でも正直毎日つま先立ちを続けるのが大変ですよね・・。
その場合は「常に毎日」ではなく「一定時間の間のみ」行ってみてください。
例えば料理を作るときだけつま先立ちをしたり、台所とリビングの往復だけつま先立ちで歩いたり、工夫次第で躊躇なく実践することができますよね。
ちなみに、つま先立ちの基本はおへそに力をいれて、おへそからつま先で立ち上がるように持ち上げるイメージです。常にお腹を意識してお腹で脚を支える感じです。
日々の積み重ねが半年後、1年後の自分を作りますからね☆
椅子に座るときもつま先立ちをする

椅子に座る際も、つま先立ちをすると有効です。
このとき、膝を閉じた状態で行うとなお良いでしょう。
むくみ解消に効果的ですし、美脚にもかなり有効です。
内ももをマッサージをする
風呂上がりなど、時間に余裕があるときはマッサージをします。
つまみダイエット法というのがあるように、太ももや内ももをぎゅ〜っとつまんで揉みほぐすと効果的です。
また、つまむだけじゃなくて、握りこぶしで流すようにしてなぞるとリンパの流れも改善します。
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→内もも痩せを短期間でエクササイズ!ストレッチだけで器具いらず♪
(内転筋については上記の記事で説明しています)
まとめ
以上が、内ももを引き締める方法でした。
美脚を目指す方は、内ももの内転筋を意識して取り組んでくださいね!
普段の取り組みや心がけで、数年後の自分が美しく生まれ変わります♪
自宅やオフィスでも簡単に取り入れることができるので、今日から是非チャレンジしてみてください。