
学生や社会人で集中している時や静かなときに「グー」っとお腹がなると恥ずかしいですよね^^;
彼氏彼女の前でもキュルキュルなると「はっ!!」となるものです。(笑)
さすがにお腹の音をコントロールすることは難しいのですが、どうにかして音を抑えたい・・。
お腹が空いている時やお腹がいっぱいの時にも音が出るのはちょっとキツいです^^;
今回は、お腹が鳴る音を止める方法をご紹介したいと思います。
お腹の音が鳴る原因
テスト中や授業中、どこかで「ぐ〜〜」っと音が鳴るとこっちまで恥ずかしくなっちゃいますよね^^;
自分も鳴るんじゃないか・・、そう思えば思うほどお腹の音も鳴りやすくなる・・。(笑)
社会人の方も会議中に鳴ると集中力の低下や妨げになってしまいますからね。
では、なぜお腹がなるのか・・。
まず、空腹時にお腹がなる理由は、空腹時の血糖値の低下によって脳が「お腹空いた」と信号を送ります。
指令を出すことで胃が伸びたり縮んだりを繰り返し、空気が圧縮されて音が出るというわけです。
そう、空腹とお腹の音はちゃんと原因があるんですね。
逆に満腹時にお腹がなる理由・・。
これも食べたものが腸へ送り込まれる際の空気によって音がでます。
ですので、空腹時と満腹時ではお腹が鳴る際のお腹の感覚は異なると思います。
しかしながら、お腹の中のガスが原因だということはどちらも同じですね。
それでは、お腹が鳴るのを止める方法をご紹介しますね。
お腹の音を止める方法

手軽に食べられる物を食べる
お腹の音が鳴らないようにするには空腹を減らすことが一番です。
手軽に食べられる菓子パンやお菓子、おにぎり1個などを食べておくと良いでしょう。
学生の場合は、飴やチョコレートを食べるといいですね。
お腹の音を意識しない
授業中や社会人の会議中などにお腹が鳴ると困ります。
だからといって意識すると余計にお腹が鳴ります。
大事なのは開き直って気にしないことです。
お腹の音は意外にも周りの人には聞こえにくいと言われていますから、安心してくださいね。
呼吸法をマスターする
大きく息を吸ってから、一定時間息を止め、その後ゆっくりとはきます。
そうすることでお腹の音が多少抑えられます。
上記の呼吸を繰り返しながらお腹にも力を入れると効果的です。
お腹をマッサージする
お腹に軽く刺激を与えることでお腹の音が軽減されます。
指圧でお腹の下あたりをマッサージすると効果があるようです。
ツボを刺激する
手の親指と人差し指の間にお腹の音を止める効果のあるツボがあります。
この部分は合谷と呼ばれる部分で、肩こりに有効なツボとも言われています。
お腹が鳴ってしまうやってはいけないこと

炭酸飲料を飲む
まず炭酸飲料ですが、見て分かるようにお腹の中に空気がたまってしまうのでお腹が鳴りやすくなってしまいます。
空気を飲み込む
空気を飲み込むことでお腹の中にガスがたまります。
当たり前のことですね^^;
運動不足
運動不足はガスが溜まりやすい体質になってしまうそうです。
適度な運動は大切だということですね。
早食いする
早食いすることで食べ物と一緒に空気が入り、胃袋も大きくなります。
したがって空腹時に音が鳴りやすくなる体質になってしまうのです。
水を大量に飲む
上記同様に、水を飲むと空気も一緒に胃の中に溜まります。
猫背
背筋を伸ばすことでお腹まわりが狭くなりますので、お腹の音の防止につながります。
カフェインを摂取する
カフェインを摂取すると胃に負担がかかるため、極力避けたほうがいいでしょう。
まとめ
以上がお腹の音を止める方法でした。
そして同時にお腹の音がなってしまう行為もご紹介しました。
誰もが1度は悩むことですから、是非参考にしてみてくださいね♪