
爪が伸びるの早いな〜なんて思うことはありませんか?
私自身もつい最近切ったばかりなのに、気がついたらもう切らないといけないぐらい伸びています。
ネイルをする女性は爪がすぐに伸びてしまうと手入れが大変ですよね^^;
そこで今回は爪が早く伸びる原因をご説明していきます。
爪が伸びるのが早い原因について
爪が伸びるのが早い・・、そもそも一日にどれぐらい伸びるのか・・?
実は爪の伸びる平均は一日に0.1ミリずつ伸びると言われており、一ヶ月に換算するとおよそ3ミリ伸びることになります。
ちなみに足の指の爪は、手の爪よりも2分の1程度遅くなり、1日に0.05ミリと言われています。
たしかに足の指も同レベルで伸びると困りますよね^^;
手は日頃から毎日使いますし、神経への刺激が多いからだそうです。
爪が伸びる一番の原因と言われているのは、古い細胞を押し上げるように新しい細胞が生まれているからです。
そう、すでに爪にある古い細胞を新しくしようとするほど、新しい爪としてどんどん伸びていくわけです。
つまり・・、爪が伸びるのは我々人間として健康である証拠なのです。
爪が伸びるのが異常に早いと、何か悪いことがあるのかと気になっちゃいますが、それは逆でむしろ健康的な身体です。
その中でも、比較的伸びやすい人ももちろん存在しますよ♪
爪が伸びやすい人の特徴
伸びやすいといっても、0.1ミリ〜0.2ミリ程度の差です。
それが1ヶ月と積み重なってくると、伸びるのが早いな〜と感じるわけですけどね^^;
では見ていきましょう!
起きている時間が多い(睡眠不足)
起きている時間が多いということは、活動時間が長いということなので、細胞も活発に働きます。
ということは、爪の細胞の入れ替わりも早くなるので伸びるのが比較的早くなります。
新陳代謝が良い
新陳代謝が良い人は、活発に細胞も動くわけですから、自然と爪の細胞の入れ替わりも早いです。
要するに若い人のほうが爪が伸びるのが早い、ということにもつながりますよね。
タンパク質を多く摂取している人
爪の元はタンパク質でできています。
なので、健康的な人でタンパク質を摂取している人は自然と伸びるのも早くなります。
指先をよく使う
指先をよく使う人は自然に伸びるのも早くなります。
例えばパソコンを使う仕事や手先を使うお仕事の方などは伸びやすい傾向にあるそうです。
指への刺激を含め、常に指を動かす状態にある人は伸びやすいわけですね。
ネイルをする人は伸びやすいかも?
女性の中でネイルをする人は、比較的爪も伸びやすいと考えます。
毎日指に負荷がかかっている状態なわけですから、新しい爪も生えやすいです。
成長期は爪が伸びやすい
新陳代謝が良いということは、成長期は爪も伸びやくなります。
20歳が伸びる速度はピークとなり、それ移行は少し遅くなるそうです。
そして女性よりも男性のほうが伸びるのが早いと言われています。
この辺りは納得できますね^^
暑い場所に住んでいる人
気温が高い場所に住んでいる人は寒い場所に住んでいる人よりも爪が伸びるのが早くなるそうです。
海外の暑い場所や沖縄などへ移住すると、もしかすると普段と違った爪への変化も出るかもしれませんね。
爪によって伸びる速度は異なります
極わずかの差なんですが、指によって伸びる差もあります。
伸びやすいのは、稼動や刺激が多い指です。
中指が最も伸びやすく、2番目に薬指、3番目は人差し指です。
意外にも親指が4番目に伸びやすく、やはり伸びにくいのはあまり使うことがない小指でした。
まとめ
いかがでしたか?
以上が爪の伸びる原因でした。
人間が生きていくために必要な爪は、我々の身体のバロメーターとなり、健康であるほど伸びやすいということです。
普段は気にしない爪ですが、こうやって書いてまとめてみると面白いものですね^^